世界一周の旅の途中、ずっと行きたかった国がある。
それがスロベニアだ。
理由は単純で、SNSでよく見かける
「湖の真ん中に教会がある絶景」ことブレッド湖をこの目で見たかったから。
そしてもうひとつ、ちょうど訪れたのがクリスマスシーズンだったので、ヨーロッパならではの
クリスマスマーケットも体験してみたかった。
この2つの目的だけで、正直スロベニアという国について詳しくは知らないまま飛び込んだ。
でも結果的にめちゃくちゃ大満足の3泊4日になったので、今回はその記録を保存版としてまとめておく。
これからスロベニア旅行を計画している人の参考になれば嬉しい。
※料金・営業時間・交通機関の運行状況などは変更される場合があります。旅行前に各施設・運行会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
今回この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

リュブリャナ観光でおすすめの3スポット
リュブリャナは「住みやすい街」と評判の、コンパクトで歩きやすい街並みが魅力。
実際に歩き回ってみて、特に良かったスポットを3つ紹介する。
1. リュブリャナ城

城壁からは旧市街のオレンジ屋根が一望できて、川沿いの街並みがミニチュアみたいに見える。
夕暮れ時に登ると空が茜色に染まって、写真好きにはたまらない時間帯になる。


市内からすぐ行けるので1~2時間あれば楽しめます!
2. トリプル橋(トロモストヴィエ)


設計したのは建築家ヨジェ・プレチニックで、街のあちこちに彼の作品が残っている。
橋の上に立つと川沿いのカフェやレストランが両岸にずらりと並んでいて、のんびり散歩するだけで気分が上がる。
夜はライトアップされてまた違った表情を見せてくれる。





市内を散策してたら見つかると思います!
3. 竜の橋(スモコフスキー橋)


街の紋章にも竜が使われていて、この橋にも4体の竜の像が構えている。
伝説ではギリシャ神話の英雄イアソンがこの地で竜を退治したとされていて、それが街の名前の由来という説もある。
写真映えするスポットなので、リュブリャナに来たなら絶対に立ち寄ってほしい。



これも市内歩いてたらすぐ見つかるので今紹介した①〜③は半日で見て回れます!
リュブリャナのクリスマスマーケットがとにかく可愛かった


イルミネーションの規模がとにかくすごくて、川沿いの木々に無数のライトが飾られ、夜になるとまるでおとぎ話の世界に迷い込んだような雰囲気になる。
マーケット自体はプレシェーレン広場を中心に、川沿いのエリアに屋台がずらりと並ぶ形で開催される。


ホットワインを片手に屋台を歩くのが最高で、手作りのオーナメントやはちみつ製品、地元スイーツなどお土産にぴったりなものがたくさん売られている。
寒さで指がかじかんでも、ホットワインを飲めばすぐに解決するのでご心配なく。


個人的には、ヨーロッパの数あるクリスマスマーケットの中でもリュブリャナは規模の割に密度が濃くて、かなり満足度の高い部類だと感じた。


ブレッド湖ってどんなところ?


私の今回のスロベニア旅の目的がここ!



ここからはブレッド湖までの行き方と島の様子を紹介します!
リュブリャナからブレッド湖への行き方


場所はここ🔻
私はバスで向かったのだけど、リュブリャナのバスターミナル(Avtobusna postaja Ljubljana、中央鉄道駅のすぐ隣)でチケットを購入した。
<2024年当時の詳細>
料金:1000円ほど
所用時間:1時間30分くらい
バスは本数もそれなりにあるので、朝早く出発すれば余裕を持って1日楽しめる。
電車という選択肢もあるけれど、ブレッド湖の街の中心に近いバス停に着けるという意味では、個人的にはバスの方が使い勝手が良かった。
湖の真ん中に浮かぶ聖マリア教会


ブレッド湖に着いてまず目に飛び込んでくるのが、
湖の真ん中にぽつんと浮かぶ小さな島とその上に建つ聖マリア教会。
なぜこんな場所に教会があるのか気になって調べてみたところ、もともとこの島には古代スラブの女神を祀る神殿があったのだそうだ。それがキリスト教化の流れの中で教会に置き換わり、現在の姿になったと言われている。(ブレッド湖公式観光サイト)
何百年も前から「祈りの場所」として大切にされてきた場所というわけだ
教会までは手漕ぎボートで20ユーロほど


せっかくここまで来たので、教会がある島まで渡ることにした。
渡り方は伝統的な木製ボート「プレトナ」を使って20人ほどで移動。
船頭さんが手漕ぎで運んでくれるタイプで、往復で20ユーロほどだった。
値段だけ見ると少し高く感じるかもしれないけれど、湖の上をゆっくり進みながら景色を楽しめる時間そのものが贅沢なので、個人的には十分payする体験だったと思う。
島の広さはサッカーコートくらい


上陸してみるとわかるのだけど、島の広さは思っていたよりコンパクト。



感覚的にはサッカーコート1面分くらい
おしゃれなカフェが1軒だけあって、疲れたらここで一休みできる。


せっかくなので島をぐるっと一周してみたのだけど、教会の裏手から見える湖と山の景色がまた格別で、対岸から見るのとは違った角度の絶景を楽しめた。


教会の鐘楼には課金すれば登れる


聖マリア教会には、追加料金を払えば鐘楼に登れるシステムがある。
料金は教会の入場とセットで
大人1人あたり15ユーロ前後
(時期によって変動するので現地で要確認)。
伝説では、
この鐘を鳴らして願い事をすると叶うと言われているので、
せっかくなら綱を引いて鐘を鳴らしてみるのもおすすめ。
登った先からの眺めも一味違うので、時間に余裕があればぜひ挑戦してみてほしい。
湖畔にはおしゃれなレストランやカフェも充実
ブレッド湖の魅力は湖と教会だけじゃない。
名物のクリームケーキ「クレムシュニタ」は絶対に食べておきたい一品で、甘さと軽さのバランスが絶妙。



私が先ほど聖マリア教会で食べたものですね


せっかく日帰りで来たなら、教会観光だけで満足せず、湖畔のカフェ巡りまでセットで楽しむことを強くおすすめしたい。
まとめ
3泊4日という短い滞在ながら、リュブリャナの街歩きとクリスマスマーケット、そしてブレッド湖の絶景をたっぷり満喫できたスロベニア旅行だった。
ヨーロッパの中でもまだそこまでメジャーになりきっていない分、観光地としての混雑もそこまでなく、のんびり旅したい人には特におすすめの国だと思う。
これからスロベニアを訪れる人は、ぜひリュブリャナとブレッド湖はセットで計画に組み込んでみてほしい。











