ヨーロッパって言うと、フランス・イタリア・スペインあたりが王道だけど、
「ボスニア・ヘルツェゴビナ」って聞いたことある?
正直、自分も世界一周中に行くまでは「内戦の国」くらいのイメージしかなかった。
でも実際行ってみたら、歴史・自然・人の優しさが詰まった“超穴場”だった。
一人旅好き、ノマド、カップル旅にも推したい国。
この記事では、
・ボスニア・ヘルツェゴビナってどこか
・ボスニア・ヘルツェゴビナの
おすすめスポット
・治安について
・ボスニア観光の注意点5つ
を紹介します!
今回この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

ボスニア・ヘルツェゴビナってどこ?

どこにあるの?
クロアチア、セルビア、モンテネグロに囲まれてる。
「旧ユーゴスラビア」の一部だった国のひとつで、1990年代に内戦があったことで知られてる。
ちなみに、国名が長いから略して「ボスニア」って呼ばれることが多いけど、
正確には「ボスニア地方」と「ヘルツェゴビナ地方」の2つの地域からなる共和国。
首都は?
首都はサラエボ。
第一次世界大戦のきっかけになった「サラエボ事件」の舞台として世界史でも有名。
サラエボ事件は、
1914年6月28日に、オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者夫妻が、ボスニアのサラエボで暗殺された事件。この事件をきっかけに、オーストリア=ハンガリー帝国がセルビアへ宣戦布告し、各国の同盟関係が連鎖して、第一次世界大戦が始まった。
今は多文化が共存する独特な雰囲気の都市になってる。

通貨は?
通貨はコンバーチブル・マルク(BAM)
一部ユーロも使えます!


店によっては現地通貨しか使えないので必ず両替をしておきましょう!
言語は?
公用語はボスニア語、クロアチア語、セルビア語。
ただ、どれもめちゃくちゃ似てる(ほぼ方言レベル)なので、現地ではあまり分けられてない印象。
英語は若者や観光地であれば通じるけど、年配の人やローカルなお店では使えないことも。
ちなみに中国人観光客が多いせいか
「ニーハオ」とめちゃくちゃ声かけられます。
ボスニア・ヘルツェゴビナのおすすめスポット
サラエボ|歴史と多文化が交差する首都


路地裏に入るとアザーン(イスラムの祈りの声)が流れてたり、ヨーロッパ的なカフェがあったり。
そしてどこか日本を感じさせるような家屋もあります。


サラエボで行って良かった場所
- バシュチャルシヤ:トルコ風の旧市街。
屋台が並んでて、ケバブやチャイが楽しめる。中東感とヨーロッパ感のミックスがたまらない。


- ラテン橋:
第一次世界大戦のきっかけ「サラエボ事件」の現場。
世界史好きはテンション上がる。


- サラエボ・トンネル博物館:
内戦中、人々が食糧を運ぶために掘ったトンネル。
ここは実際に行って、ボスニアのリアルな歴史を感じた。


モスタル|一度は見たい“あの橋”と石畳の街


「スタリ・モスト(旧市街の石橋)」で知られていて、世界中の旅人がここを目当てにやってくる。
スタリ・モスト(Stari Most)|モスタルのシンボル
モスタル=この橋と言っても過言じゃない。(写真上)
オスマン帝国時代(16世紀)に建てられた歴史的な石橋で、モスタルの名前の由来にもなってる。
✔︎ 川の水は信じられないほど
エメラルドグリーン
✔︎ 夏になると、地元の若者が橋の上から
川にダイブ
ちなみにこの橋、内戦で一度壊されたけど、世界遺産として再建されてる。
悲しい過去と、今の美しさが共存する場所。
ボスニア・ヘルツェゴビナの治安って大丈夫?
「内戦のイメージがあって不安…」という人も多いけど、現在のボスニアは基本的に安全な国。


治安のポイントまとめ
・観光地(サラエボ・モスタルなど)は
比較的安全
・凶悪犯罪はほとんど報告されてない
・観光客に対してフレンドリーな人が多い



浮浪者やホームレスの方も少なく、危険な臭いは一切なかった!
ただし、町の至るところに「戦争の傷跡」がまだ残っていて、場所によっては銃弾もある。
そういう痛々しさは感じられます。


ボスニア観光の注意点まとめ5つ


ボスニア・ヘルツェゴビナは基本的に平和で旅しやすい国だけど、旅を快適に楽しむために事前に知っておきたい注意点を紹介!
❶ 地雷が残る地域もある(※観光地は基本的に安全)


ボスニアは1990年代に内戦を経験していて、一部の山間部や地方に未撤去の地雷が残っていると言われている。
サラエボやモスタルなどの観光都市は問題なしで安全に歩けるが
ハイキングや自然探索をする場合は舗装されたルート以外には入らないように注意!
❷ 現金は必須!カード使えない店も多い
- 現地通貨は「コンバーチブル・マルク(BAM)」
- ユーロも一部で使えるけど、基本は現地通貨が安心
- 街中のATMや両替所で入手可能(手数料はやや高め)



小さなカフェ・市場・バスの切符売り場では特に現金が必要!
❸ 公共交通はゆるめ、バス移動がメイン


- 時刻表はあるけど、時間通りに来るとは限らない
- バスターミナルには英語表示が少ない場合もある
- Googleマップより、バス会社の公式サイトや掲示板が正確



余裕を持ったスケジュールが大事!
❹ スリ・置き引きには最低限注意


観光地やバスターミナルなどでは、スリや置き引きのリスクもゼロではない。
以下の基本的なことは必ずやりましょう!
✔︎ バッグは体の前で持つ
✔︎ 荷物はカフェや駅のイスに放置しない
✔︎ 夜間の一人歩きは控える(特に裏路地)
❺ 言語の壁はあるが、なんとかなる


公用語はボスニア語・クロアチア語・セルビア語。
英語が通じるのは若者や観光地メイン。



以下は話す時の心得!
・観光客の少ないエリアでは
英語が通じない前提で動くと安心
・翻訳アプリは必須アイテム
・現地の人は親切なので、
カタコトでも身振り手振りで通じる
最後に
ボスニア・ヘルツェゴビナ
観光地としてはまだまだ穴場だけど、だからこその魅力が詰まってる。
歴史を感じたい人にも、静かに旅をしたい人にもピッタリな国。
世界一周してる中で、「もう一回行きたいな」って思えた数少ない国の一つ。
もしバルカン半島を旅するなら、絶対外さないでほしい。










