世界一周の旅の中で、どうしても外せなかった場所がある。
それがフィンランドのロヴァニエミだ。
理由はシンプルで、
✔︎ オーロラを自分の目で見たい
✔︎ サンタクロース村に行ってみたい
今回はそんなロヴァニエミ旅の全記録を、
・ロヴァニエミまでの行き方
・オーロラツアーの流れ
・サンタクロース村の楽しみ方
ぎゅっとまとめて紹介する。
これからフィンランドでオーロラを見に行こうと思っている人の参考になればうれしい。
この記事を書いている私は、
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そもそもロヴァニエミってどこ?

「ラップランドの首都」なんて呼ばれることもあり、
オーロラ観測地としても、サンタクロースの故郷としても世界的に有名なエリアになる。
冬になると気温はマイナス20度近くまで下がることもあるので、防寒対策は必須。
逆に言えば、それくらい寒くて空気が澄んでいるからこそ、きれいなオーロラに出会える確率が上がるということでもある。
ロヴァニエミへの行き方
まず気になるのが「そもそもどうやって行くの?」という部分だと思う。
ロヴァニエミへのアクセスは大きく分けて
2パターンある。
1. 飛行機で行く

一番手軽なのが
所要時間はだいたい1時間30分ほどで、フィンエアーなどが便を運航している。

日本からヘルシンキまでは直行便が出てます!
乗り継ぎ込みでもトータル15〜20時間程度で着くので、思ったより遠くないという印象を持つ人も多いと思う。
2. 電車で行く


時間に余裕がある人には鉄道もおすすめ。
ヘルシンキ中央駅からロヴァニエミ駅まで夜行列車が出ていて、寝ている間に北極圏まで運んでくれるという、なんとも効率のいい移動手段だ。
個室の寝台車もあるので、移動時間そのものを旅の思い出にしたい人にはこちらが向いている。
ただし所要時間は10〜12時間ほどかかるので、時間がない人は飛行機一択かなと思う。
自分は今回、ヘルシンキで3泊した後に飛行機でロヴァニエミ入りするルートを選んだ。
移動疲れを最小限にして、到着したその日の夜からオーロラツアーに参加できるスケジュールを組めたのが良かった点。
いよいよオーロラツアーへ!現地ツアーの申し込みから当日の流れ


オーロラは自然現象なので、正直なところ「絶対見られる」という保証はどこにもない。
だからこそ、天候や光害の少ない場所を知り尽くしたガイドが案内してくれるツアーに参加するのが、見られる確率を上げる一番の近道だと思う。
宿泊しているホテルのフロントや、街中にある観光案内所で簡単に申し込みができる。
今回自分が選んだのは、
所要3時間ほどの
オーロラハンティングツアーだ。
ここからは実際の流れを時系列で紹介していく。
集合〜バスで山奥へ


集合場所はロヴァニエミ市街地のツアー会社前。
夜9時前後に集合し、そこから専用バスに乗り込んで街の光が届かない山奥エリアへと移動する。
バスの中ではガイドさんがオーロラの発生メカニズムや、その日の観測予報について説明してくれる。
これが地味に面白くて、
「オーロラって太陽風と地球の磁場が関係してるんだよ」
的な話を聞きながら、期待値がどんどん上がっていく時間になる。
移動時間は40分〜1時間ほど。
窓の外はだんだん街灯が減っていき、気づけば真っ暗な森の中を走っている状態になる。
この時点でもう非日常感がすごい。
古屋に到着、ソーセージとワインでほっと一息


山奥に到着すると、待っているのは
暖炉のあるログハウス風の古屋。
ここでツアー会社のスタッフが、焚き火で炙ったソーセージとホットワインを振る舞ってくれる。
マイナス何度という極寒の中でこの組み合わせは反則級においしい。
ソーセージの脂とパリッとした皮、そしてじんわり体に染みるホットワインで、冷えた体がじわじわ回復していくのを感じる瞬間だ。
この時間がまた良くて、単にオーロラを待つだけじゃなく、他の参加者たちとも自然と会話が生まれる。
世界中から集まった旅行者と
「どこから来たの?」
「オーロラ見たことある?」
なんて話しながら暖を取る時間は、ツアーの中でも地味に好きなパートだった。
街灯のない湖のほとりで撮影タイム


体が温まったところで、いよいよメインイベント。
ガイドに案内されて、街灯が一切ない湖のほとりへ移動する。
ここで30分ほど、じっくりとオーロラ待ちの時間になる。
空を見上げると、まず驚くのが星の数。
都会では絶対に見られない密度で星が瞬いていて、この時点ですでに来て良かったと思わせてくれる。
そしてしばらく待っていると、空の一部がうっすらと緑がかった光を帯び始める。
最初は「雲かな?」と疑うレベルの淡さなのだが、だんだんとカーテンのように揺らめきながら形を変えていく様子が見えてくると、もう疑いようがない。
これがオーロラかと、声も出なくなる瞬間だった。


ガイドさんが三脚やカメラの設定についてもアドバイスしてくれるので、スマホでもある程度きれいに撮影できる。
長時間露光の設定さえ分かれば、肉眼で見るよりもくっきりとした緑色の光をカメラに収めることができるので、事前にちょっとだけ設定方法を調べておくと当日焦らずに済むと思う。
360°カメラで綺麗にオーロラを撮るならこれ🔻
30分という時間は、待っている間は長く感じるかもしれないけど、実際にオーロラが出始めるとあっという間に過ぎていく。
バスに戻る頃には、みんな興奮冷めやらぬ様子で、写真を見せ合いながらホテルへの帰路についた。
翌日はサンタクロース村へ!行き方と楽しみ方


オーロラを堪能した翌日は、もうひとつの目的地であるサンタクロース村へ向かった。
ロヴァニエミからサンタクロース村への行き方


市街地からは路線バスが出ていて、片道20〜30分程度で到着する。
バスの本数もそれなりにあるので、時刻表を確認しておけば迷うことはない。
タクシーやツアー会社の送迎バスを使えば、もっと手軽に行くこともできる。
ホテルによっては送迎付きのオプショナルツアーを用意しているところもあるので、フロントで聞いてみるのもありだと思う。
サンタクロース村はどんなところ?


北極圏ラインをまたぐようにラインが引かれていて、その上に立って記念撮影ができるのが定番の楽しみ方のひとつ。
ここに立つだけで「本当に北極圏まで来たんだ」という実感がぐっと湧いてくる。
村の中心にはサンタクロースオフィスがあり、実際にサンタクロースに会うことができる。


子供だけでなく大人も普通に列に並んで会いに行くので、恥ずかしがる必要は一切ない。
サンタと写真を撮ったり、少し会話をしたりする時間はちょっとした感動もので、大人になってからサンタに会うというシュールな体験は、他ではなかなかできないと思う。
楽しみ方いろいろ


サンタクロース村には郵便局もあり、ここから手紙を送ると「サンタクロース村」の消印が押される。
自分宛てに送って旅の記念にするのはもちろん、大切な人へのサプライズとして送るのもおすすめだ。
届くまで数週間かかることもあるらしいが、それすらも旅の余韻として楽しめる。
お土産屋さんも充実していて、トナカイのぬいぐるみやフィンランド雑貨、オーロラをモチーフにしたグッズなどが並んでいる。


カフェやレストランもあるので、村の中でゆっくり過ごすことも十分可能だ。
冬季にはトナカイやハスキー犬のそり体験ができるアクティビティもあり、雪景色の中を動物と一緒に駆け抜ける体験は、これまた非日常感たっぷりで印象に残った。
村全体がこぢんまりとしているので、半日もあれば主要スポットは回れる。
ただ、写真を撮ったりお土産を選んだりしていると、あっという間に時間が過ぎていくので、余裕を持ったスケジュールで訪れるのがおすすめだ。
まとめ:オーロラとサンタ、両方叶うロヴァニエミは最高だった


今回のロヴァニエミ旅は、
「オーロラを見る」
「サンタクロース村に行く」
という2つの目的をどちらも満たしてくれる、まさに理想的な旅先だった。
飛行機や電車でアクセスできる立地の良さ、現地ツアーの充実度、そしてサンタクロース村というフィンランドならではの体験。
どれをとっても記憶に残る時間になった。
もしこれからフィンランドでオーロラ旅を計画している人がいたら、ロヴァニエミはかなりおすすめできる場所。
極寒だけど、その分だけ見返りも大きい。
ぜひ暖かい格好で、最高の夜空との出会いを楽しんでほしい。










