世界一周を経験した私が、最も印象深く、そして最も警戒が必要だと感じた国がインドだ。
タージ・マハルやガンジス川など魅力的な観光地が多数存在する一方で、
日本とはまったく異なる文化・衛生環境・治安状況に直面することになる。
本記事では、実際の旅行経験と最新情報をもとに、
インド観光で知っておくべき重要な注意点
を場面ごとに詳しく解説する。
今回この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

衛生面と食事に関する注意点

水は絶対にペットボトルを
浄水がきちんとされておらず、水道管の破損により下水が混入している場合もあるからだ。

レストランで出されるグラスの水や氷も避けた方がいいです。
厨房の店員さんには雑な仕事をする人が残念ながら多く、水道水をそのまま出される場合がある。
飲料水は必ず未開封のペットボトルを購入し、開栓時に密閉状態を確認する必要がある。
これも店員が中の水と水道水を入れ替えてる可能性があるからです。
ひどい話ですが、実際に起こってます。
インドではミネラルウォーターが1リットルあたり約20ルピー(約36円)で購入できるため、水分補給のコストは気にする必要はない。
歯磨きもペットボトルの水を使用し、シャワー時も口に水が入らないよう注意が必要。


食事で気をつけるべきポイント


食事に関する基本的な対策として、以下の点を守ることが重要だ。
① 生水や生ものは絶対に避ける
② 加熱調理された料理を選ぶ
③ 屋台の食事はリスクが高い
④ フルーツジュースに入った氷に注意
⑤ ラッシーなどの乳製品飲料は水や氷が混ざっている可能性がある
健康に旅行を終えたければこの5つは絶対に守った方がいい。



人によっては重症化することもあるので注意。
またインド料理は香辛料がきつかったり油っこかったりするため、慣れない食事が胃腸の負担になる。
食べ過ぎず、自分の体調と相談しながら食事量を調整することが大切だ。
4月から10月の暑い時期にインドでは下痢など消化器系の病気が多く発生する。
多すぎですよね。。。
日本から薬は絶対に持っていこう。
下痢になった場合の対処法


インド旅行で腹痛や下痢に襲われる旅行者は多い。



食中毒で下痢になった場合、まずは菌を出し切ることが重要!
早々に下痢止めを飲むと体内から菌が出ない。
対処方法として以下を実践すべきだ。
・水分補給を徹底し、脱水症状を防ぐ
・経口補水液やポカリの粉を持参しておく
・トイレがある場所で安静にする
・日本の薬が効かない場合は現地の薬を購入
ちなみにインドのガンジス川に入ると
ほぼ100%で体調が悪くなるので
物好きな人以外は絶対に入ってはいけない。


詐欺とぼったくりへの対策
首都デリーは特に詐欺被害が多く、日本人が多数の被害に遭っている。
詐欺師は日本人の特徴を熟知しており、英語に自信がないこと、礼儀正しく遠慮がちな態度、初めての環境での判断力低下などを巧みに利用してくる。
よくある詐欺の手口


空港・駅周辺での詐欺
空港付近で声をかけてくるタクシーはほぼ100%ぼったくりか詐欺。
「今デリーは暴動で危険だ」「メトロは動いていない」などと嘘をついてツアー会社に連れて行こうとする。
もしくは相場の5倍くらいの値段を乗車後に請求される。
これ絶対に守って!🔻
声かけてくるタクシーは乗らない!必ずUverを使う!
旅行会社詐欺
友好的に接近してきて信頼を得た後、高額なツアーを組ませる手口が横行している。
「政府公認の旅行会社です」という言葉は100%詐欺と考えてよい。
本物の政府公認業者は勧誘や客引きをしない。
旅行ツアーは旅行アプリで申し込むのが便利で安全!
鉄道チケット詐欺
駅周辺で「今日のチケットは売り切れている」「俺が代わりに取ってやる」などと声をかけ、相場より高額な料金でチケットを購入させる手口がある。
売り切れているかどうかは必ず自分の目で確認しよう。
日本では決して起こらないことがインドでは当たり前に起こるんです。。。
詐欺に遭わないための対策


以下の対策を徹底することで、詐欺被害を大幅に減らすことができる。
事前準備
・インドの詐欺手口を徹底的に調べておく
・タクシーや土産物の相場を把握しておく
・宿泊先のピックアップサービスを利用する
・常に連絡が取れる通信手段を確保する



トラブルが起こると旅行自体が楽しくなくなってしまうので、できる準備は全部しておきたいですね!
現地での行動
・空港や駅で声をかけてくる人物は基本的に無視する
・公共交通機関(メトロなど)を利用する
・UberやGrabなどのタクシー配車アプリを活用する
・知らない人について行かない(日本での常識を海外でも守る)
・夜間の移動は控える



日本での当たり前が通じない国なので、強く心がけた方がいいです。
判断基準
・知らない人から声をかけられても、その場で話をして別れれば被害はない
・「いい店を案内する」「実家に来ないか」などの誘いは断る
・少しでも怪しいと感じたら距離を置く
・冷静な判断ができるうちに冷静に判断する


文化・マナーに関する注意


①右手を使う(左手は避ける)
食事で手を使う場面や、物の受け渡し・お金を渡すときは右手が基本。
左手は不浄とされる文化があるので、必ず右手で。
左手で何か物を渡すと相手は侮辱されたように感じるでしょう。
②服装は“控えめ”が安心(特に女性・宗教施設)
肌の露出が多いと視線やトラブルの原因になりやすい。
肩・胸元・太ももを隠す服が無難。寺院ではスカーフで頭や肩を覆う必要がある場合も。
特に女性は注意した方がいいでしょう。何かあってからでは遅い。
③写真は勝手に撮らない(人・宗教施設・軍関連)
人(特に女性・子ども)を撮るときは必ず一言確認。
これは日本でも一緒ですね。
寺院内は撮影禁止エリアも多いです。
あと、軍施設・空港周辺などは撮影NGになりやすいので注意。
④公共の場でのスキンシップは控える
手をつなぐ程度は地域差ありますが、ハグやキスなどは公共の場では避けるのが無難。
保守的なエリアほどトラブルになりやすい。
トイレ環境について


はっきり言います。
良さそうなホテルや公共施設でもトイレットペーパーがなかったり、衛生環境がひどいところが多々ある。
水の流れが弱すぎて自分でどこかからホースを引っ張ってきて水を流したり、
便座が汚すぎて空気椅子状態で用を足したり。
汚すぎて自分の荷物を壁などに引っ掛けることもできないので
荷物を持ったまま大便をすることも。



ティッシュorウェットティッシュは必須!!!
ティッシュ系をきちんと準備しておかないとお尻が拭けません。最悪、野糞も覚悟しておこう。
持ち物と貴重品管理


インド旅行では、
どれだけきちんと準備するかで旅の満足度が大きく変わってきます。
推奨する持ち物一覧
衛生面や防犯面において必要だなと感じた持ち物を紹介します!
・ウェットティッシュ、携帯用ティッシュ
・経口補水液の粉末
・マスクまたは手拭い(空気汚染対策)
・南京錠(荷物のセキュリティ用)
・正露丸(腹痛になったとき用)
最悪インドの空港にもあるはずなので、日本から持ってくるのを忘れたらそこで準備しよう。


インド観光を楽しむために


ここまで多くの注意点を列挙してきたが、インドは決して恐ろしいだけの国ではない。
観光地を一歩離れると、穏やかで親切な「素顔のインド人」と出会うことができる。
重要なのは、事前の情報収集と現地での警戒心を持ち続けること。
「自分は大丈夫」という過信が最も危険。
インドの詐欺師は非常に巧妙で、海外旅行経験が豊富な人でも騙されることがある。
しかし、適切な対策を講じれば、インドは刺激的で魅力あふれる素晴らしい旅行先となる。
タージ・マハルの圧倒的な美しさ、バラナシのガンジス川での神秘的な体験、多様な文化と料理、そしてインド人の人懐っこさと陽気さは、他の国では決して味わえない貴重な経験をもたらしてくれるはずだ。
本記事で紹介した注意点を頭に入れ、十分な準備をして、安全で充実したインド旅行を楽しんでください!











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