「ウズベキスタンってどんな国?」「観光してみたいけど、どこがオススメなのだろう」と思っている方はいませんか?
シルクロードの歴史が息づく国で、美しい建築や絶景、そして温かい人々との出会いが魅力です。
実際に世界一周の途中で訪れた私は、その奥深さに驚かされました。
そこで今回の記事では
CHECK
・ウズベキスタンのおすすめスポット5選
・ウズベキスタンの物価
・ウズベキスタンを観光する際の注意点
を紹介します。
今回この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

ウズベキスタンおすすめスポット5選
1. サマルカンド:青の都で歴史を感じる

サマルカンドは「青の都」とも呼ばれ、美しいモスクやマドラサが立ち並ぶ街。
特にレギスタン広場は圧巻でした。
夜のライトアップは幻想的で、まるで異世界に迷い込んだような気分に。写真好きの方にはたまらないスポットです!
👉 私が訪れた際はイベント期間中で舞台が設置されていて、少し景観が残念でしたが、それでも噂通りキレイな青で彩られる街並みは最高でした。
2. ブハラ:中世の雰囲気が色濃く残る街

ブハラは、ウズベキスタンの中でも特に歴史を感じられる街。
旧市街を歩くだけでタイムスリップしたような感覚に。
アルク城やカラーン・ミナレットは必見!地元の人々と話してみると、さらに街の魅力が深まります。
👉 この場所で10ヶ国語を操る方にお土産の営業をされ、危うく買いそうになりました笑
3. ヒヴァ:まるでジブリの世界!

**ヒヴァのイチャン・カラ(旧市街)**は、まるで映画のセットのような街並み。
土壁に囲まれた街の中には、歴史的な建築がぎっしり詰まっています。
実際に歩いてみると、ウズベキスタンの過去と現在が融合しているのを肌で感じられました。
4. チャルヴァク湖:ウズベキスタンの隠れた絶景

「ウズベキスタンに湖?」と意外に思うかもしれませんが、
チャルヴァク湖は本当に美しいスポットです。
地元の人たちがピクニックを楽しんでいて、のんびり過ごすのに最適。
都市部の観光だけでなく、自然も楽しみたい人におすすめです。
5. タシケント:都会と歴史が共存する首都

首都タシケントは、近代的なビルと歴史的な建築が共存する不思議な街。
チョルスーバザールでは、地元の食材やお土産を探すのも楽しい!
個人的には、地下鉄の装飾がヨーロッパの宮殿のようで感動しました。
👉 街の中心部では写真のように国旗がビルにプロジェクションマッピングされていて、社会主義的な雰囲気を強く感じました。
ウズベキスタンの物価
💰 ウズベキスタンの物価は?
ウズベキスタンの物価は日本と比べると安めですが、観光地では価格が高めに設定されていることも。
- 宿泊費:ゲストハウスなら1泊1,500〜3,000円、ホテルなら4,000円〜
- 食事代:ローカルレストランなら300〜800円、高級店なら1,500円以上
- 交通費:タクシーは市内なら200〜500円程度、長距離バスは1,000円前後
- 観光地の入場料:有名なモスクや博物館は500〜1,500円ほど
そんなに高すぎるわけではないですが、
例えば同じエリアでも観光地同士が離れていることもあり
効率的に観光地を巡るのにタクシーを利用することが多く、
結果他の国と変わらないくらいの出費になりました。
⚠️ 観光する際の注意点
- 現金は多めに持っていく
- クレジットカードが使える場所が少ないので、現金(現地通貨スム)をしっかり準備しておくこと。
- タクシーは交渉制
- メーターを使わないタクシーが多いので、事前に料金交渉をするか、配車アプリ(Yandex Taxi)を使うのが安心。Uverは使えませんでした!
- 水道水は飲まない
- ウズベキスタンの水道水は飲めないので、ミネラルウォーターを購入するのがベター。
- 服装に注意
- 観光地によっては、肌の露出を控えめにしたほうがよい場所もあるので、長袖やストールを持参すると安心。
- 英語はあまり通じない
- ロシア語やウズベク語が主流なので、簡単なフレーズを覚えておくか、翻訳アプリを活用すると便利。Google翻訳で事前にロシア語かウズベク語をダウンロードしておくと良いです。
【まとめ】
ウズベキスタンは、歴史的な建築や絶景、温かい人々との出会いが詰まった国。訪れる前は正直あまりイメージが湧かなかったのですが、実際に行ってみると「もっと早く来ればよかった!」と思うほど魅力的でした。
🎒 この記事が、皆さんの旅の参考になれば嬉しいです!