
マレーシアに旅行行きたいけど、物価はどれくらい?、費用はどのくらいかかるの?と悩んでいる方はいませんか?
今回この記事では、
CHECK
1.マレーシアの基本情報
2.マレーシアの物価の特徴
3.観光スポットごとの費用
をご紹介します。
今回この記事を書いている私は2024年5月に世界一周を始め、2025年2月に日本に帰国。
全部で40ヶ国以上を旅をし、2ヶ国目にマレーシアを旅行しました。

マレーシアは東南アジアの中でも観光しやすく、物価も比較的安い国の一つです。首都クアラルンプールからペナン、ランカウイ、ボルネオ島まで、様々な観光地があります。体験談も交えながら解説します。
1. マレーシアの基本情報
地理と気候
マレーシアは東南アジアに位置し、マレー半島とボルネオ島北部にまたがる国です。熱帯気候で年間を通じて温暖湿潤ですが、地域によって乾季と雨季があります。
言語と通貨
- 公用語:マレー語(英語も広く通じる)
- 通貨:マレーシア・リンギット(MYR)
- 為替レート(2025年時点):1リンギット ≒ 35円(変動あり)
ビザと入国条件
日本人は90日以内の観光ならビザ不要。入国時にパスポートの残存期間が6か月以上必要です。
2. マレーシアの物価の特徴
マレーシアの物価は、日本と比べて全体的に安めですが、地域や利用するサービスによって価格差があります。特に、クアラルンプールは観光地が多いため、他の都市よりやや高めです。
食事の物価
- ローカルフード(屋台・フードコート):5〜15リンギット(約160〜500円)
- カフェ・レストラン(中級):15〜50リンギット(約500〜1700円)
- 高級レストラン:50リンギット以上(約1700円〜)
【体験談】 実際にローカル屋台でミーゴレン(マレーシア/インドネシアの代表的な料理)を食べましたが、たったの10リンギット(約350円)で美味しく満足できました。

交通費
- MRT・LRT(都市鉄道):2〜6リンギット(約70〜200円)
- タクシー(短距離):10〜20リンギット(約350〜700円)
- Grab(配車アプリ):都市部なら5リンギットから利用可能(約170円〜)
【体験談】 クアラルンプールではGrabが便利。タクシーよりも安く安心して移動できました。

宿泊費
- ゲストハウス・ホステル:30〜80リンギット(約1000〜2700円)
- 中級ホテル:100〜300リンギット(約3500〜10,000円)
- 高級ホテル:400リンギット以上(約13,500円〜)
【体験談】 クアラルンプールで安めのホテルに宿泊。2泊3日で約5000円でした。


3. 観光スポットごとの費用
クアラルンプール
- ペトロナスツインタワー展望台:98リンギット(約3,300円)
- バトゥ洞窟:無料(ただし、電車での移動費は約2リンギット)
- スカイデッキ(KLタワー):75リンギット(約2,500円)
【体験談】 バトゥ洞窟には大量のハトと猿がいます。観光するときには物が盗まれないように注意を。

ペナン
- ペナンヒル:30リンギット(約1000円)
- ストリートアート巡り:無料(レンタル自転車は10リンギットほど)
【体験談】 ペナンのジョージタウンではストリートアート巡りが楽しく、写真映えするスポットがたくさんありました。
ランカウイ
- スカイブリッジ:55リンギット(約1800円)
- アイランドホッピングツアー:40〜60リンギット(約1300〜2000円)
【体験談】 アイランドホッピングツアーでは、エメラルドグリーンの海で泳ぐことができ、大満足の体験でした。
4. まとめ
マレーシアは物価が安く、食事や交通費を抑えながら充実した観光ができます。特にローカルフードや公共交通機関を利用することで、予算を抑えつつ快適な旅行が可能です。
あなたの旅行スタイルに合わせて予算を調整し、ぜひマレーシア旅行を楽しんでください!