北マケドニアって聞いて「どこ?」って思う人、多いはず。
でも、ここがヨーロッパの穴場すぎる絶景スポットだって知ってましたか?
物価も安くて、歴史も深くて、旅好きにはたまらない場所。
実際に行ってみたら、期待以上に面白かったから、リアルな体験も交えながら紹介します!
CHECK
・北マケドニアの基本情報
・北マケドニアの観光おすすめスポット
・北マケドニアで食べる料理はこれ!
・北マケドニア観光の注意点
今回この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

北マケドニアの基本情報

- 正式名称: 北マケドニア共和国(Република Северна Македонија / Republic of North Macedonia)
- 首都: スコピエ(Skopje)
- 人口: 約208万人(2023年時点)
- 面積: 約25,713平方キロメートル(四国と同じくらいの大きさ)
- 公用語: マケドニア語(アルバニア語も一部公用語)
- 宗教:
- 東方正教(主にマケドニア正教会)
- イスラム教(アルバニア系住民など)
北マケドニアの観光おすすめスポット
スコピエ(Skopje)

スコピエは北マケドニアの首都で、歴史と近代が融合するユニークな都市。
オスマン帝国時代の石橋やバザール、共産時代の建築、独特なスコピエ2014プロジェクトによる巨大な像や建物が特徴。
旧市街は異国情緒あふれ、マザーテレサの生誕地としても知られる。
周囲には美しいマトカ渓谷があり、自然も満喫できる。
オフリド(Ohrid)

オフリドは北マケドニア南西部に位置する美しい湖畔の町で、「バルカンのエルサレム」とも称される。
ユネスコ世界遺産に登録されており、歴史的な修道院や教会が点在。
特に聖ヨハネ・カネオ教会は、湖を望む絶景スポットとして有名。
オフリド湖は透き通った水と豊かな自然に恵まれ、リゾート地としても人気。
古代遺跡や中世の城塞もあり、歴史と自然が調和する魅力的な場所。
マブロボ国立公園(Mavrovo National Park)

北マケドニア最大の自然公園で、ハイキングやスキーが楽しめる。
湖に浮かぶ沈んだ教会が幻想的で人気。
聖ヨハネ・ビゴルスキ修道院など、歴史的な見どころも点在する。
ビトラ(Bitola)

ヨーロッパ風の街並みが特徴のビトラは、歴史あるシュロク通りのカフェ巡りが楽しい。
近郊にはローマ時代のヘラクレア・リンケスティス遺跡があり、モザイク画や円形劇場が見どころ。
クルシェボ(Kruševo)

標高1,350mの山間にある美しい町。
イリンデン記念碑は独特のデザインで象徴的なスポット。
静かな湖やトレッキングコースがあり、自然の中でのんびり過ごすのに最適。
北マケドニアで食べる料理はこれ!
北マケドニアの料理は、バルカン半島とオスマン帝国の影響を受けた多彩な味が魅力。
新鮮な野菜や肉、乳製品を使った素朴ながらも風味豊かな料理が揃っています。
今回は、現地でぜひ味わいたい代表的なグルメを紹介します!
タフチェ・グラフチェ(Tavče Gravče)

北マケドニアの国民食ともいえる豆の煮込み料理。
白インゲン豆をパプリカやトマトと一緒にじっくり煮込み、オーブンで仕上げます。
シンプルながら奥深い味わいで、パンと一緒に食べるのが定番。
チェバプチチ(Ćevapi)

バルカン諸国で人気のグリルミート。
挽き肉にスパイスを加えて成形し、炭火で香ばしく焼き上げます。
ピタパンや玉ねぎと一緒に食べるのが一般的で、ビールとの相性も抜群!
北マケドニア観光の注意点
通貨と支払いについて
北マケドニアの通貨はマケドニア・デナール(MKD)
ユーロは一部のホテルやレストランで使えますが、基本的にはデナールでの支払い。
クレジットカードは都市部では使えますが、
地方では現金が必要な場面が多いので、適度に両替しておきましょう。
治安は比較的良いがスリに注意
北マケドニアは比較的治安の良い国ですが、
観光地ではスリや置き引きに注意が必要です。
特にスコピエのオールドバザールやバス・鉄道駅周辺では、貴重品の管理をしっかりと。
交通手段の選び方
都市間の移動はバスが主流で、電車の便数は少なめ。
タクシーを利用する際は、メーターを使うか、
事前に料金を確認するのがおすすめ。
スコピエではBolt(ライドシェアアプリ)も利用可能です。
英語は通じる?
スコピエやオフリドなどの観光地では
英語が通じることが多いですが、地方では英語が話せる人が少ないことも。
簡単なマケドニア語や翻訳アプリを活用すると安心です。
食事と水事情
レストランの食事は美味しくてリーズナブルですが、
量が多めなのでシェアすると良いかも。
水道水は基本的に飲めますが、
ミネラルウォーターを購入するのが無難です。
宗教や文化を尊重する
北マケドニアにはキリスト教とイスラム教の文化が混在しています。
モスクや教会を訪れる際は露出の少ない服装を心がけましょう。
写真撮影が禁止されている場所もあるので、事前に確認を。
北マケドニアは比較的観光しやすい国ですが、これらのポイントを押さえておくと、より快適な旅ができます。現地の文化を楽しみながら、素敵な旅行を!
まとめ
北マケドニアは、ヨーロッパの中でもまだ観光客が少なくて、のんびりできる最高の穴場だった。特にスコピエの異世界感と、オフリド湖の美しさは想像以上。ヨーロッパ旅行で「ちょっと違う国に行きたい」と思ってる人は、ぜひチェックしてみてほしい!