近年、ジョージアは旅行者の間で注目を集めています。
物価の安さ、美しい自然、歴史的な街並み、そして美味しい料理とワイン。
これらの魅力が詰まったジョージアは、特に旅好きな人にとって最高の旅行先。
私は実際にジョージアを訪れ、その魅力を肌で感じてきました。
本記事では、
CHECK
・ジョージアが今アツい理由
・絶対行くべき観光スポット3選
・ジョージア旅行の注意点&役立つ情報
を紹介します!
今回この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

1. ジョージアが今アツい理由とは?
ジョージアが旅先として人気を集めている理由を、大きく3つに分けて紹介します。
① 物価が安く、長く滞在しやすい

ジョージアの物価は、日本の約1/3ほど。
例えば、カフェでコーヒーを飲むと約200円、レストランで豪華な食事をしても1000円ほど。バックパッカーからノマドワーカーまで、多くの人が長期滞在を楽しんでいます。
宿泊費も安く、ドミトリーなら1泊1000円〜2000円、プライベートルームでも3000円〜5000円で泊まれます。ビザなしで1年間滞在できるのも大きな魅力です。
② 美食&ワイン大国

ジョージアはワイン発祥の地として知られ、5000年以上の歴史があります。
スーパーで1本500円ほどで美味しいワインが買えるのも嬉しいポイント。
また、ジョージア料理はどれも絶品!特に有名なものとして、
- ハチャプリ(チーズたっぷりのパン)
- ヒンカリ(小籠包のような肉汁たっぷりの餃子)
- シャシリク(炭火焼の串焼き肉) などがあります。
③ 歴史×自然×都会のバランスが絶妙

首都トビリシは、ヨーロッパとアジアが融合した独特の雰囲気が魅力。
一方で、カズベキやウシュグリといった自然あふれるスポットもあり、都会と自然の両方を楽しめるのがジョージア旅行の醍醐味です。
2. 絶対行くべき観光スポット3選
① トビリシ旧市街(首都)

トビリシはジョージアの首都であり、旅行者にとって最初の玄関口。
旧市街の石畳の街並みは美しく、ヨーロッパの雰囲気が漂います。
見どころ
- 自由広場:トビリシの中心地。多くのカフェやレストランが集まる。
- メテヒ教会:トビリシの象徴的な教会で、丘の上に位置。
- ナリカラ要塞:トビリシ市内を一望できる絶景スポット。
私の体験談:トビリシ市内を一望できるポイントには多数のカフェがあり、景色を楽しみながらコーヒーを飲めました!しかも1杯500円くらいなので、ヨーロッパの国にしてはとてもリーズナブル!
② カズベキ(ステパンツミンダ)

ジョージアの中でも特に絶景が楽しめるスポットがカズベキ
見どころ
- ゲルゲティ三位一体教会:標高2170mに位置する教会で、カズベキ山をバックにした絶景が広がる。「天国に1番近い教会」と言われてます!
- トレッキング:周囲にはハイキングコースが多く、初心者でも楽しめる。
私の体験談:カズベキの街から車で15分程度。観光客が多いため、この教会の近くに滞在できる時間は30分程度。大自然の中にポツンと佇む教会がとても魅力的です!
③ ウシュグリ(世界遺産の秘境)

ウシュグリはヨーロッパ最高地の村として知られ、スヴァネティ地方の美しい景色が広がります。
見どころ
- スヴァネティの塔:中世の要塞として使われた独特の建築物。
- ジョージアの伝統文化:現地の人々と触れ合いながら、昔ながらの暮らしを体験できる。
3. ジョージア旅行の注意点&役立つ情報

1. ビザと入国について
ジョージアは日本のパスポートを持っている場合、1年間のビザなし滞在が可能です。そのため、短期旅行はもちろん、長期滞在の計画も立てやすい国です。ただし、入国時にパスポートの残存期間が6か月以上あることを確認してください。
2. 通貨と支払い方法
ジョージアの通貨はラリ(GEL)です。クレジットカードは都市部では広く利用できますが、地方では現金が必要なことも多いです。ATMも多くありますが、日本の銀行カードが使えない場合もあるため、両替をしておくと安心です。
3. 交通事情と移動手段
- タクシー:タクシーアプリ「Bolt」が便利で、料金のトラブルを避けるためにも流しのタクシーよりアプリを利用するのがベター。
- 長距離移動:バスやミニバス(マルシュルートカ)を利用可能。ただし、マルシュルートカは運転が荒めなので、車酔いしやすい人は注意。
- レンタカー:右側通行で、日本とは逆の交通ルール。運転マナーが荒いので、運転に自信がない人は避けるのが無難。
4. 治安と安全対策
ジョージアは比較的安全な国ですが、スリや置き引きには注意が必要です。
- 観光地ではスリに注意(特にトビリシの旧市街や市場)
- 深夜の一人歩きは避ける
- クレジットカードのスキミング被害を防ぐために、ATMの使用時には周囲を確認
5. 食事とレストランのマナー
ジョージア料理はとても美味しく、日本人の口にも合います。
- おすすめ料理:「ハチャプリ(チーズパン)」「シュクメルリ(ガーリッククリームチキン)」「ヒンカリ(小籠包のような餃子)」
- チップの習慣:レストランでは10%程度のチップを渡すのが一般的。
6. 言語とコミュニケーション
公用語はジョージア語ですが、英語が通じる場所は限られています。観光地では若い世代が英語を話せることが多いですが、ローカルなエリアではロシア語の方が通じる場合もあります。簡単なジョージア語のフレーズを覚えておくと役立ちます。
7. インターネットとSIMカード
ジョージアでは無料Wi-Fiが充実していますが、スムーズに通信を行うためにはSIMカードの購入がおすすめです。
- おすすめのキャリア:「Magti」「Beeline」「Silknet」
- 空港や街中のショップで購入可能
- プランは5G対応のものが多く、料金も安い
まとめ:ジョージアは今すぐ行くべき!
ジョージアは、物価の安さ、絶景、美食、歴史が詰まった最高の旅行先!特に旅好きには、コスパよく異文化を楽しめる魅力があります。
次の旅行先に迷っているなら、ぜひジョージアを検討してみてください!