はじめに
UAE(アラブ首長国連邦)と聞くと、まずドバイの高層ビルや豪華なリゾートを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
私も実際に訪れる前は、「お金持ちの国」「キラキラした都市」というイメージを持っていました。
でも、実際に足を運んでみると、砂漠の大自然や歴史的なスポットなど、意外な魅力がたくさん!
この記事では、実際に私が訪れて感じたことも交えながら、旅行好きな方に向けてUAE観光のおすすめスポットや楽しみ方を紹介していきます!
CHECK
・ドバイ観光の必須スポット
・アブダビ観光の必須スポット
・UAEでの食事&カフェ情報
今回この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

1. ドバイ観光の必須スポット
① ブルジュ・カリファからの絶景

UAE観光でまず訪れるべきなのは、世界一高いビル「ブルジュ・カリファ」。
展望台は148階まであり、圧倒的な景色が広がる。
夕方〜夜にかけて訪れると、街のライトアップが見られてロマンチック。
チケットは事前にオンライン予約すると割引あり。
私は7月にここに訪れましたが、湿気がすごく景色にモヤがかかっていました…。
宿で知り合った方に過去に撮った上からの写真を見せてもらったら絶景でした!
地上から見上げるだけでも素敵な景色が広がっているので
ここには一度訪れるのが良いでしょう!
② オールド・ドバイで異国情緒を味わう

近代的なドバイのイメージとは違い、
昔ながらのアラブの雰囲気を感じられるのが「オールド・ドバイ」
スパイス・スーク(市場)では異国の香りに包まれながらお土産探しが楽しい!
アブラ(水上タクシー)に乗ると、1ディルハム(約40円)で運河を渡れる。
歴史的な街並みとモダンなエリアのギャップが面白い。
→ 歩いてるだけでめちゃめちゃ声をかけられますが、そんなにしつこさはないイメージです!
とにかく雰囲気が素敵なので、何往復もしたくなります!
③ 砂漠サファリでアドベンチャー体験

ドバイ市内から車で約1時間ほど行けば、広大な砂漠が広がっています。
4WDの車で砂漠を爆走する「デザートサファリ」はスリル満点!
ラクダに乗って砂漠を散策する体験もできる。
夜はベドウィンキャンプでアラビアンBBQ&ベリーダンスショーを楽しめる。
→ 私はラクダに乗って砂漠を散策しましたが、地元の少年が案内してくれて楽しい時間を過ごすことができました!
2. アブダビ観光の必須スポット
① シェイク・ザイード・グランド・モスクの美しさに圧倒される

アブダビで絶対に行くべきなのが、UAE最大のモスク。
白い大理石と金の装飾が美しく、まるで宮殿のよう!
無料で入れるが、服装のルールが厳しいので注意(女性はアバヤ着用)
夕方のライトアップされた姿も幻想的です!
② ルーブル・アブダビでアート鑑賞

パリのルーブル美術館の姉妹館で、世界的な美術品が展示されている。
建物のデザインが独特で、海に浮かぶような幻想的な空間。
レオナルド・ダ・ヴィンチやゴッホの作品も見られる!
アート好きな人には特におすすめ!
3. UAEでの食事&カフェ情報
① 伝統的なアラビック料理

「アルファヒディエリア」のレストランでエミラティ料理を体験!
肉のブイヨンを染み込ませたパンや野菜で作られた料理でビタミンとタンパク質が豊富!
日本人の口に合うかは微妙なところですが、
せっかく訪れたのなら一度は食べたい料理ですね!
② インスタ映えするおしゃれカフェ
「Tania’s Teahouse」:ピンクの可愛い店内でアフタヌーンティーが楽しめる人気カフェ。

「One Life Kitchen」:ヘルシー志向の方におすすめのブランチスポット。

「Arabian Tea House」:オールド・ドバイにある伝統的なアラビア風のカフェ。

4. UAE旅行の注意点&豆知識

・アルコールはホテルや特定のレストランでしか飲めない。
・公共の場での過度なスキンシップ(カップルのハグなど)はNG。
・タクシーは「Careem(カリーム)」アプリを使うと便利。
・服装は観光地なら自由だが、モスク訪問時は肌の露出を控える。
UAEは貧富の差が激しい国の一つです。ギラギラした街のすぐそばに低賃金で働かされている外国人労働者がたくさん住む場所もあったりします。当然治安が良い訳はないので、夜に歩き回るのは控えた方が良いでしょう。
まとめ
UAEは「豪華なリゾート地」というイメージが強いですが、実際に行ってみると、砂漠の大自然や歴史的な街並み、世界的な美術館まで、さまざまな魅力が詰まった国でした。
特に、「オールド・ドバイのスーク」「砂漠サファリ」「シェイク・ザイード・グランド・モスク」は訪れて本当に良かったので、ぜひ皆さんにも体験してほしいです!
今回紹介したスポット以外にもたくさん見どころがあるので、UAE旅行を計画中の方は、ぜひ自分なりの楽しみ方を見つけてくださいね!