アフリカの国のひとつとして
日本人がよく聞く国が「ケニア」
その首都ナイロビがネットの情報だと
「凶悪都市」らしい。
アフリカに旅行へ行ってみたい!
ケニアに訪れてみたい!
そう思っても凶悪都市などと聞いたら、躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
・凶悪都市と呼ばれる理由
・実際のケニア/ ナイロビのリアル
・安全に観光するための防犯対策 Q and A
についてまとめる。
※料金・営業時間・交通機関の運行状況などは変更される場合があります。旅行前に各施設・運行会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
今回この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます
「凶悪都市」は正式な定義なし

この言葉、実はメディアやネット上の俗説が多くて、
国際的に決まってるわけじゃない。
だから、「凶悪都市」って言い方も、誰かが言い出した表現に過ぎない。
よく出てくるのは以下のような都市
・カラカス(ベネズエラ)
・サンペドロスーラ(ホンジュラス)
・サルバドールやティフアナ(メキシコ)
※いずれも一時期、殺人発生率が世界トップクラスだった
でも「凶悪都市」と呼ばれる俗説が出てきたのには必ず理由がある。
「凶悪都市」と呼ばれる理由
ネット上でケニアのナイロビが「危ない場所」と言われるきっかけとなっているのはおそらく以下のことが原因。
1. アフリカ最大級のスラム(キベラスラム)がある

失業や極度の貧困が広がっており、宿の人の説明にとると
犯罪が起きやすい場所と言われている。
特に観光客がこの街を歩くと地元の人よりかは犯罪に遭いやすいと言われており、ナイロビで私が泊まった宿の方からは
「絶対に一人で行くな。行くならスラム出身の方に案内してもらえ」
と言われるほど。
ちなみにナイロビの街にあるホテルやホステルには
このキベラスラムを見学するツアーなどが組まれており、
半日で5000円くらい(2024年当時)で案内してもらえる。
ツアーに参加すれば絶対安全というわけではないので、防犯対策はしっかりとしていこう。
参加判断は最新の危険情報を確認すること!
2. 凶悪犯罪の報告多数

以下は外務省が発表しているケニア国内で報告された犯罪事例。(外務省HPから引用)
2 日本人の被害例
(1)2013年7月、モンバサ郡で日中に日本人男性が銀行で現金を引き出した後、職場に帰る途中、尾行してきたと思われる犯行グループの襲撃に遭い、銃撃を受け殺害されました。
(2)2017年1月、多くの日本人が利用するショッピングモール「ヤヤセンター」付近を徒歩で移動中の日本人男性が、何者かに背後から襲撃され前後不覚のまま車で郊外に連れ去られた後、所持荷物やスマートフォン、現金等を強奪される事件が発生しました。
(3)2020年7月、ナイロビ市内で日本人男性がスキミング(クレジットカードなどの磁気情報(個人情報)を盗み取る行為)被害を受け、ATMで不正に現金を引き出される事件が発生しました。
(4)2021年7月、ナイロビ市内で日本人男性が徒歩移動中、2人の男に拳銃を突き付けられ、財布、パスポート等が入ったカバンを強奪されました。
(5)2022年、ナイロビ市内で日本人が商談のため取引相手の家に滞在していたところ、現金を持ち逃げされました。滞在していた家については、短期のサービスアパートメントであったことが後ほど判明しました。
(6)2023年、携帯電話での電子マネー決済サービスM-pesaを悪用し、言葉巧みに日本人被害者の残高を犯人の口座に送金させる手口の事件が発生しました。
最新情報🔻
とんでもないですよね…。
もちろん日本でも犯罪は起こっているんですけど、日本とケニアの犯罪の違いは
「拳銃が使われていること」
日本ではほぼ見かけないものが使われているんですよね…。
そのくらい危険なので、
宿の周りは堀で囲われていて、扉も頑丈な鉄格子が使われている(写真上)
また警察官の汚職と権力の乱用も頻繁に発生しているらしく
よく私が世界一周中に出会った旅人から聞いた話では、
陸路国境越えの時に不当に入国を拒否され、「お金を支払えば見逃す」とか
現地の人の倍近いお金をふっかけられるとか。

そんなこともあって「世界三大凶悪都市」なんて呼ばれてしまうんですね…。
実際のケニア・ナイロビのリアル


実際にナイロビを歩いた経験としては、
・昼間は人通りの多い通りを選ぶこと
・夜の外出は絶対NG
・スラムエリアには近づかない
・移動はなるべくタクシー
という、基本的な安全対策を取れば普通に観光できる都市って印象だった。
すれ違っても何もされないし、皆さん自分のやるべきことに集中している感じ。
一方で、地区によっては昼間でも危険と言われるエリアがあり、その近くまで行くと、用もないのにただ立って睨んでくる人がいた。
さらに警察官や銃を持った軍隊の方のような人も歩いていて、ピリピリした空気でした。


ただ、陽気な方も多く
レストランの屋外で料理をしていたスタッフの方と仲良くなり一緒に写真を撮ることも!
基本的な安全対策をしつつ、現地の方が行くなというところには近づかない。
でもローカルレストラン等、現地ならではの交流には遠慮しない、というのが一番良い形なのではないでしょうか。
よくある質問


Q. ナイロビの空港から宿までは、どうやって移動した?
自分はジョモ・ケニヤッタ空港から宿までタクシーで移動した。
手配方法はUver
理由は、乗る前から料金が決まっているから。
初めての街だったので、空港到着後に迷わないよう、宿の住所や移動方法を事前に確認しておくと動きやすい。
Q. 実際に移動にかかった料金はいくら?
2024年11月に利用したときは、空港から宿まで、タクシーで1500円だった。
これは1人分の金額で、支払いはカード。
料金は移動距離や時間帯などで変わるので、あくまで自分が利用した当時の一例として参考にしてほしい。
Q. 街を歩くとき、スマホや現金はどう管理していた?
自分が実際にしていたのは、ダミーの財布を用意すること。
そこに盗まれても良いカードや数十円しか価値の無い他国のお金などを入れていた。
理由は、自分の命を守るため。金品を差し出せばその場を丸く収めることができるから。
覚えておいてください。
絶対に抵抗してはいけないです。
こうした対策で被害を完全に防げるわけではないけれど、慣れない街で命を守る行動をしてた。
結論
ナイロビは「凶悪都市」とネットで言われていたとしても、
基本的な防犯対策をしていれば、私は、犯罪には遭いませんでした。
しかし防犯対策をしていれば絶対安全というわけではない。
常に警戒感をもって旅行しよう!












コメント
コメント一覧 (1件)
[…] tomo_tabi_blog ケニアのナイロビは危険な都市なのか。世界一周で歩いてみたリアル | tomo_tabi_blog アフリカの国のひとつとして日本人がよく聞く国が「ケニア」その首都ナイロビがネッ […]