ヨーロッパ旅してる人にこそ言いたい。
「スロベニア、めっちゃ良い国だったぞ。」
ブダペストとかウィーンに比べると影薄めだけど、正直リピートしたいくらいの穴場。
自然も街も、ちょうどよくて疲れない。
観光スポットもギュッとまとまってるから移動も楽。そして何より、物価がやさしい。
今回は、ハンガリーのブダペストからスロベニアにバスで入って、首都リュブリャナを拠点にブレッド湖まで足をのばした体験を、リアルに書いていく。
今回この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

ブダペストからスロベニアへ:Omioでサクッとバス移動

世界一周中だったので、
入国ルートは、ハンガリーの首都ブダペストからバス移動。
使ったのはいつもの【Omio】。使いやすさも安心感も抜群。
片道5400円くらいで、6時間のバス旅。
ヨーロッパのバスって意外と快適で、しかもトイレ付き。
Wi-Fiも繋がること多いから、YouTubeで旅動画見ながら爆睡してたら着いてた。
宿泊場所|H2O Hostel
リュブリャナで泊まったのはH2O Hostel。
4泊5日で約15000円。
宿の目の前に川が流れてて、リュブリャナ中心部までも徒歩5分以内。
スタッフも親切で、キッチンも使えるから自炊もできた。
コンビニ価格のビールとスーパーで買ったチーズで毎晩晩酌してた。
この宿はドミトリータイプ。ここでスロベニア出身の方に出会い待ちを案内してもらった。

リュブリャナ観光スポット3選
聖ニコラス大聖堂:金ぴかの内装に圧倒される

旧市街を歩いてると目に入るドーンとした存在感。
建物自体の見た目は赤やピンク色で彩られている。
中に入ると金と絵画でギラッギラ。入場は無料。
天井画も圧巻で、「まじでこれ手描き?」ってなる。
座って10分くらい、首痛くなるまで見上げてた。
リュブリャナ城:丘の上の要塞から絶景を

市内を見渡せる丘の上にそびえるのがリュブリャナ城。
中世の要塞って感じで、徒歩で登れちゃう。景色見るだけなら無料!
はっきり言って首都のリュブリャナにはこれと言って観光地はないので
首都の滞在日数は1〜2日で十分。

メテルコバ:アートとカオスが共存する場所

正直、ここは好み分かれると思う。
スロベニアの若者カルチャーが詰まったメテルコバってエリアがあって、壁一面にめちゃくちゃ上手いグラフィティが描かれてる。
まさに“街全体がギャラリー”。
ただ、敷地内に入るとけっこうマリファナの匂いするし、夜は雰囲気ちょっと怪しい。
昼間にサクッと見て帰るのが無難。
ブレッド湖:ここが一番「来てよかった」って思った

リュブリャナ滞在中、1日は日帰りでブレッド湖へ。
市内のバスターミナルから片道500円くらいで、1日10本くらいバス出てる。所要時間は2時間くらい。
湖はめっちゃ静かで、まわりは高級住宅地っぽい雰囲気。
観光地っていうより、避暑地って感じ。
で、その湖の真ん中に浮かぶのが聖マリア教会。
手こぎボートに乗って30分、往復20ユーロくらい。
島に着くと、教会とカフェしかないけど、
カフェから見る景色が…もう、言葉いらん。

湖、街、山、全部がパノラマで見える。

スロベニア観光は“地味に最強”だった

スロベニアって「有名な絶景」とか「誰もが知ってる名所」はないかもしれない。
でも、街の雰囲気も、人の優しさも、物価の安さも、全部がちょうどいい。
観光に疲れた人、ヨーロッパ旅でホッとしたい人に超おすすめ。
ブダペストやウィーンからも近いし、物価も安いから長期旅行者にもぴったり。
個人的にはまた行きたいランキングTOP20に余裕で入った。
まとめ:スロベニア観光をおすすめする人
- ヨーロッパ旅で少し休憩したい人
- 派手さより“静かな感動”を求める人
- コスパ重視のバックパッカー
- 「穴場」ってワードに弱い人
ぜひ一度は訪れてみて!