今回は数ある滞在都市の中でも印象深かった
「ドイツ・ベルリン」について書いていく。
今回自分がベルリンに行った理由は大きく2つ。
✔︎ 「クリスマスマーケット」
を体験したかったから。
✔︎ 教科書で必ず出てくる
「ベルリンの壁」を見たかったから。
この記事では、そんな自分が実際に歩いて
「ここは行くべき」と感じたスポットを5つ、
それぞれの見どころとアクセス情報も含めて紹介していく。
これからベルリン旅行を計画してる人はぜひ参考にしてほしい。
※料金・営業時間・交通機関の運行状況などは変更される場合があります。旅行前に各施設・運行会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
この記事を書いている私は、
こちらも合わせてどうぞ。

ベルリンで行くべき場所5選
① ベルリンの壁(イーストサイドギャラリー)

とはいえ、今のベルリンに「壁そのもの」がそこら中に残ってるわけじゃなくて、
一番有名で見応えがあるのが「イーストサイドギャラリー(East Side Gallery)」というエリアだ。
ここはかつての壁の一部、約1.3kmがそのまま保存されていて、世界中のアーティストが描いた壁画がずらっと並んでいる屋外ギャラリーになっている。

中でも有名なのが、ソ連とドイツの指導者が熱烈にキスしてる「兄弟のキス」という壁画。

写真だけ見たことある人も多いんじゃないだろうか。
実際目の前に立つと想像以上に大きくて、思わず「うわ、これか」って声が出た。
壁の反対側から見ると、単なるコンクリートの壁なんだけど、こっち側だけカラフルなアートで埋め尽くされてるギャップがなんとも言えない。

当時この壁を隔てて東西で人生が分断されてた人たちがいたと思うと、ただの観光地として消化できない重みがある一方、
今はストリートアートとして自由に表現されてるという対比が、逆に「自由の象徴」に見えてくるから不思議。

アクセス
Sバーン・Uバーンの
「Warschauer Straße駅」または「Ostbahnhof駅」から徒歩数分。
入場無料でいつでも見られるので、
観光初日の朝イチに寄っておくのがおすすめ。

歩く距離が結構あるので、スニーカーは必須!
近くにはシュプレー川が流れていて、川沿いを散歩しながら壁画を見ていくルートが気持ちいい。
写真映えもするので、カメラの充電はしっかりしていこう。
② ベルリン大聖堂近くのクリスマスマーケット


冬のベルリンに行くなら、これはもう体験しないと損。
大聖堂のライトアップされたドームを背景に、木製の屋台がずらっと並んで、ホットワインの甘い香りがあたり一面に漂ってる光景は、もう「ザ・ヨーロッパの冬」という感じ。


とりあえずホットワインは絶対飲んでほしい。


カップ代がついてくるシステムなんだけど、これがまた記念に持ち帰りたくなるデザインで、ついつい集めたくなってしまう。
屋台では
・ソーセージ
・プレッツェル
・焼き栗
・ジンジャーブレッドクッキーなど
定番のグルメが揃っていて、正直これだけでお腹いっぱいになる。


例年11月末から12月末〜1月上旬にかけて開催されていることが多いが、年によって開催期間や場所が微妙に変わることがあるので、
行く直前に最新情報を公式サイトなどでチェックしておくと安心🔻
アクセス
Sバーン・Uバーンの
「Alexanderplatz駅」または「Hackescher Markt駅」から徒歩圏内。
夕方から夜にかけてのライトアップが一番きれいなので、日没後に行くのがベスト。
防寒対策は本気でやったほうがいい。
ベルリンの冬は普通に寒い。手袋、マフラー、ホッカイロは持っていこう。
③ ブランデンブルク門


18世紀に建てられた門で、かつては東西ベルリンの境界線上に位置していたため、冷戦時代は「分断の象徴」だった。
それが今は統一されたドイツの「自由と平和の象徴」として、多くの観光客やベルリン市民が集まる場所になっている。
実際に門の前に立つと、その堂々とした佇まいに圧倒される。
夜はライトアップされて、また違う表情を見せてくれるので、昼と夜、両方訪れるのもおすすめ。
門のすぐ近くには広々としたパリ広場(Pariser Platz)が広がっていて、周辺には大使館やホテルが立ち並んでいる。
ここは観光の起点としても便利で、すぐ近くには先ほど紹介したクリスマスマーケットのエリアや、この後紹介する記念碑もある。



つまりこの門を中心に歩き回れば、ベルリンの主要スポットを効率よく回れるということ!
アクセス
Sバーン・Uバーンの
「Brandenburger Tor駅」を出てすぐ。
入場料などは一切かからず、24時間いつでも見られるのもありがたいポイント。
観光の合間にふらっと立ち寄れる気軽さも、この門の魅力のひとつだと思う。
写真を撮るなら、人が少ない早朝がおすすめだ。
④ 虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑


広大な敷地に、高さの異なる灰色のコンクリートブロックが2711個、規則正しく並べられていて、その中を実際に歩いて通り抜けることができる。
地下には無料の資料館(インフォメーションセンター)があり、ホロコーストの歴史や当時の資料が展示されている。
時間があればぜひここも合わせて訪れてほしい。
当時の出来事をより深く知ることができて、地上のブロックの意味がより実感を持って理解できるはず。
アクセス
ブランデンブルク門から徒歩数分、または
「Potsdamer Platz駅」からも歩いていける距離。
入場は無料でいつでも入れるが、静かに見学するのがマナー。



ブロックの上に登ったり、はしゃいで写真を撮ったりするのは絶対控えたほうがいい。
訪れる時間帯によって光の入り方が変わるので、夕方の少し薄暗い時間に訪れると、また違った雰囲気を味わえる。
⑤ ビール飲み比べができるクラフトビアバー


歴史スポットばかり紹介してきたけど、最後はちょっと肩の力を抜いて楽しめる場所を。
ドイツといえばビールの本場、ということでベルリン市内にはクラフトビールを飲み比べできるバーがいくつもある。
特にクロイツベルク地区周辺には個性的なクラフトビアバーが多く、地ビールから世界各国のクラフトビールまで、テイスティングセットで少しずつ飲み比べできる店が結構ある。
1杯だけだと「これしか飲めない」ってなりがちだけど、飲み比べセットなら
・IPA
・ピルスナー
・フルーツビールなど
色んなタイプを少量ずつ楽しめるので、ビール初心者でも自分の好みを発見しやすい。
店員さんにおすすめを聞くと、結構みんな喜んで解説してくれる。
ドイツ人、ビールの話になると急に饒舌になるのがちょっと面白い。
観光で歩き疲れた足を休めながら、地元の人たちに混ざってわいわい飲むのも、旅の醍醐味のひとつだと思う。
特に冬の時期は、クリスマスマーケットで温まった後にもう一軒、みたいな流れでビアバーに寄るのもすごく気持ちいい。
アクセスは店によって様々だけど、クロイツベルクエリアなら
「Görlitzer Bahnhof駅」や「Schlesisches Tor駅」周辺に集まっていることが多いので、そのあたりを歩きながら気になる店を覗いてみるのがおすすめだ。
予約なしでふらっと入れる店も多いが、週末の夜は混み合うこともあるので、余裕があれば事前にSNSなどで営業状況を確認しておくと安心。
まとめ


今回紹介した5つのスポットは、どれも徒歩やSバーン・Uバーンでそこまで苦労せずに回れる距離感にあるので、
2〜3日あれば十分に周遊できる。
✔︎ 歴史の重みを感じる場所
✔︎ 冬ならではの華やかな
クリスマスマーケット
✔︎ ビアバー
ベルリンは「シリアスさ」と「陽気さ」が同居してる不思議な街だった。
世界一周してきた中でも、こんなにギャップのある街はなかなかなかったと思う。
これから訪れる人は、ぜひ歴史を感じるスポットと、楽しむためのスポット、両方をバランスよく組み込んで旅程を組んでみてほしい。
きっと忘れられない冬のベルリン旅行になるはずだ。









