【ナイロビ国立公園のリアル】街から15分でサファリ体験してきた話|ケニア旅行記

アフリカ

ケニアの首都・ナイロビ

アフリカらしいサファリと近代的な都市が共存するちょっと不思議な街。

今回、自分が体験してきたのは「ナイロビ国立公園」。

市内中心部からたったの15分、車を走らせればそこはもう“野生の王国”。

正直、行く前は「首都のすぐ近くにサファリなんて、本物っぽくないんじゃない?」と思ってた。

でも実際に行ってみたら、その予想はいい意味で裏切られた。

この記事では

CHECK

・ナイロビ国立公園ってどんな場所?

・実際に体験してみたレポート

・どんな服装・持ち物がベスト?

・訪れる前に知っておいた方がいいこと

今回この記事を書いている私は、

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ナイロビ国立公園ってどんな場所?

ナイロビ国立公園

ナイロビ国立公園(Nairobi National Park)は、ケニア国内で一番アクセスが良いサファリスポット

特徴はなんといっても「野生動物の背景に都市」っていう非日常感。

水の中に火があるような、そんな一見正反対のモノが映り込んだ写真が撮れるんです。

(私はその写真を撮ることができませんでした…。)

基本情報

・広さ:約117㎢(東京都文京区のおよそ10倍)

・野生動物:ライオン、キリン、シマウマ、サイ、ヌーなどが生息

・入園料:約50ドル(外国人価格、クレカ支払い可能)

・移動手段:現地のツアー参加 or タクシー+専属ドライバーをチャーター


実際に行ってみたレポ

朝5時、泊まっていたナイロビ市内の宿からタクシーで出発。

他のツアー参加者をそれぞれのホテルで拾った後

たった15分でゲートに到着

今回は旅行アプリ「Get Your Guide」で半日サファリプランで予約をしてみた。

走り始めてすぐにシマウマの群れと遭遇。

シマウマと小鳥


多少雨が降っていたのですが、それでも姿を現してくれました!

さらに奥に進むと、サイの親子がお食事中。その距離5mほど。
音に敏感なので車のエンジンは消して静かに皆んなで鑑賞。

サイの親子

私が1番見たかった野生のライオンは今回ははっきりとは見れず。

ほとんどの時間をライオンは寝て過ごしているので、起きて歩き回っている姿を見るのはレアらしい。

ましてや狩りや食事シーンを見れたら超ラッキー。

また途中、車がぬかるみにハマって焦ったけど、ドライバーが慣れた手つきで脱出してくれた。

こういうトラブルも含めて、リアルな旅の醍醐味だと思う。


どんな服装・持ち物がベスト?

  • 長袖は必須(季節によっては雨季で冷える)
  • サングラス&帽子(日差しが強い)
  • 双眼鏡(なくても楽しめるけど、あったらテンション上がる)
  • カメラ or スマホ(ズームできるやつがベスト)
  • 飲み物(現地で買うと高い)

園内はレストランや売店がほとんどないので、飲み物と軽食は持っておくと安心。

基本的には車でずっと移動→動物が近くにいたら止まって鑑賞なので、普段着ているような身軽な服装と持ち物で十分です。


ナイロビ国立公園を訪れる前に知っておくといいこと

ナイロビ国立公園に入る前に必ず確認した方がいいことは下の3つです。

入園料は現金NG。クレジットカード決済のみ。

意外とキャッシュレスが進んでいるケニア。私はこれを知らず現金で払おうとしたら、キャッシュはNGと言われました。

サファリ中はトイレが少ないので、出発前にしっかり済ませておく

4時間のサファリツアーでのトイレ休憩はたったの1回のみ

国立公園なので野生の動物がわんさかいるから、外で野ションなどはできない。

毎朝カフェインを摂取している方は要注意。

③ 動物撮る時にはズーム機能を使う

動物園ではないので、目の前に動物が来ることは本当にレア。

常に離れたところから動物を観察すると思っておいた方がいいです。

ズーム機能つきのカメラでキレイに撮ることができないと、

せっかくここまで来たのに…」と残念な気持ちでツアーを終えてしまいます。

いかがでしたでしょうか。

ケニアのナイロビに来た多くの観光客がこのナイロビ国立公園に訪れますが、実際のところこんな感じ。野生動物を相手にしているので、動物達の気分や天気によって左右されてしまうのはしょうがないですね…。

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