「世界一周してみたいけど、いくらお金がかかるんだろう…」
「海外旅行をしたいけど、お金が貯まらない…」
という方はいませんか?
そこでこの記事では、
CHECK
・世界一周にかかる費用
・誰でもすぐ始められる
お金を貯める方法4選
をご紹介します。
「お金を貯める方法」と言われると、怪しい副業の話かと思うかもしれませんが、
国も推奨していて、多くの人が取り組んでいる方法なので安心してください。
今回この記事を書いている私は、
世界一周にかかる費用
世界一周にかかる費用は期間や行く場所によって変わってきます。当然旅の時間が長ければ長いほどそれだけお金がかかるし、ヨーロッパなど物価が高い地域に行けばそれだけ出費が多くなります。また、世界一周するといっても方法は3つあり、
・世界一周クルーズ船
・世界一周航空券の利用
・自分でカスタマイズ
それぞれどのくらいお金がかかるのかをまとめていきますね。
世界一周クルーズ船
大型の船に乗って約3ヶ月間旅をします。料金は格安クルーズから高級クラスまでさまざまです。どこを何日かけて周るか、どのような部屋タイプを選ぶかによっても値段が変わります。
平均的なクルーズ料金は300万円程度と言われていますが、100万円前後のプランから豪華客船の場合は400万円以上かかるものもあります。宿泊費や食費も全てこの金額に含まれているので旅にかかる費用がだいたいこの値段と思ってよいでしょう。
大手旅行会社のピースボートの2025年旅行代金の一例では、
北欧&アラスカコース:178万~356万(107日間)
中南米&南太平洋コース:178万~356万(109日間)
南米アフリカコース:178万~356万(107日間)
でした。
世界一周航空券
世界一周航空券とは、一般的に出発地点から太平洋と大西洋を1回ずつ渡り、再び出発地点に戻ってくる航空券のことを指します。東西いずれかの一方向に進行することが原則的に定められており、途中から逆戻りをすることはできません。
「ワンワールド」や「スター・アライアンス」などの航空会社が有名で平均価格は約34万円です。宿泊費や食事代は別途必要になってくるので合わせると半年で100万円くらいでしょうか。
自分でカスタマイズ
ルートや宿、食事場所もすべて自分で決めます。そのため、どこの国にどれだけ滞在し、どれくらいの期間旅を続けるかでも変わってくるのですが、だいたい
3ヶ月:60万~100万
6ヶ月:100万~150万
1年間:180万~300万
と言われています。
この金額を踏まえて、どういう方法で世界一周するか考えてみてください。
お金を貯めた方法4選
世界一周をするのにお金がどのくらい必要なのかは分ったけど、「なかなかすぐにはお金が貯まらない…」って方はいませんか?
以下では私が社会人1年目の頃から実施している4つの方法を紹介します。
タイトルにある「お金の貯め方」というよりか
「お金の増やし方」「支出の減らし方」を紹介します。
新NISAの活用
新NISAとは株や投資信託の利益に税金がかからない国の制度です。
通常、証券会社で株の売買などを行うと利益に対して20%の税金がかかってしまうのですが、新NISAの場合は税金がかからず利益をそのまま手に入れることができます。
ちなみに私は積立NISAの頃から満額(月3,3333円)を4年間投資し以下の成果が出ました。
色々な証券会社があるのですが、使いやすさで言うと楽天証券が1番だと思います。
ふるさと納税の活用
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる制度で、手続きをすると2000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられ、寄付した自治体から返礼品をもらうことができます。
簡単に言うと、
実質自己負担が2000円で地域の返礼品をいただくことができる制度です。
楽天市場のようなネットショッピングから買うことができます。
ちなみに私はこのふるさと納税でラベレス500mlの水を購入していました。
1年を通してふるさと納税から購入した、このラベルレスの水しか飲まなかったので、毎年の飲み物代は実質2000円でした。だいぶ節約できますよね。
ポイント運用
今や何か商品を買うごとにポイントがつくのが当たり前の時代になっていますね。ポイントをもらって貯まったポイントで何か商品を買うことは皆さんよくあると思いますが、実はある方法を使えばそのポイントをもっと増やすことができます。
それは、ポイント運用です。以下がその実績です。
私は日常での買い物は全てPayPayで行うことで、ポイントをゲットしました。ただそのポイントはすぐには使わず、ポイント運用を3年間することで貯まった5万ポイントが約10万ポイントになりました。
楽天Payやdポイントなどでも運用をすることができるので是非試してみてください。
ポイント運用の良いところは実際の現金を使っているのではなく、おまけでもらえたポイントで投資(運用)が行えることですね!
倹約思考
「倹約」とは無駄を省き過剰に物を買わなかったり、買い物上手であること、本当に価値のあるものにだけ支出をすることです。
私の場合で言うと例えば、
・週に1回も使っていない
サブスクリプションには登録しない
・服はユニクロか無印良品
・自分の学びにはならない
2次会には行かない
・コンビニには近づかない
・ATMは使わない
などです。
他にもまだまだありますが、「お金をケチる」のではなく、無駄なものにお金を使わないように意識しています。